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ジェーン・グドールについて

ジェーン・グドール ― 日本ではあまり知られていない名前かもしれませんが,国連から任命された「平和大使」です。 

彼女は,野生チンパンジーの研究に世界で初めて着手した科学者です。
1960年,タンザニアのゴンベではじまった彼女の研究は,これまでに数多くの驚異的な発見を生み出してきました。
それまで人類にのみ固有と考えられていた行動や能力が,チンパンジー社会にも見いだしうることを明確に実証したのです 。

今日,さまざまな問題を抱える地球環境を考えるとき,科学的視点に立って人間自体を見つめ直すことは最も必要な要素です。

彼女の研究は,その研究分野の展開に極めて重要かつ新鮮な一石を投じてきました。従来の人間観に大きな衝撃を与え,人類進化に関する理論を一変させたばかりでなく,行動科学領域の理論構築にまでも影響を及ぼしたのです。


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©U.N.Department of Public Information

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©Michael Neugebauer

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ジェーン・グドール・インスティテュートについて

現在,わたしたちの進化の隣人(大型類人猿:チンパンジー,ボノボ,ゴリラ,オランウータン)は,野生状態で絶滅の危機に直面しています。

また飼育下では,彼らの多くが娯楽,ペット貿易,医学研究のために不適切な環境で暮らしています。
1977年,「野生動物の研究と保全」,「動物の福祉」,「環境教育と人道教育」という活動目標を掲げ,ジェーン・グドール・インスティテュート(ジェーン・グドール協会:JGI)というNPOがアメリカで発足しました。 
  
現在JGIは,イギリス,カナダ,ドイツ,オランダ,イタリア,オーストリア,台湾,タンザニア,ウガンダなど16カ国に設立されています。
2001年11月,日本で,12番目のJGIであるJGI-Japanが産声をあげました。

ジェーンの瞳と言葉とその声はあらゆるものを優しく包み込みます。そして,いつでも,誰にでも,静かに,でも信念を持って語りかけます。

『ひとり一人が重要な存在なのです。
それぞれに役割があります。
ひとり一人がささやかでも何かをすることができます。
たとえひとり一人が微力でも,
集まればそれは大きな力に変わります。
わたしたちひとり一人が
この世界を変える力を持っているのです。』
Jane Goodall

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NPO ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパンについて

ジェーンと日本,一見縁遠いようですが,実は長い歴史を共有しています。
1960年,タンザニア・ゴンベでチンパンジー研究をはじめたジェーンを,最初に訪問したのは日本の科学者でした。以来,彼女と日本の学者たちはお互い仕事を尊重し,その価値を認め合いながら今日まで歩んできました。

12番目とは言え,日本にJGIが発足したことは非常に意義深いことだと思います。
JGI-Japanはまだ生まれたばかりの未熟なNPOです。
でもひとり一人のささやかな役割を実践するためには,より大きく,より素晴らしいものに成長する必要があります。

皆さまのご支援・ご協力を心からお願いいたします。

JGI-Japan 顧問 伊谷原一

JGI-Japan会員募集のお知らせ  

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